FBでも時々紹介しているマヤナッツをフェアトレードで日本に広めているマヤナッツカンパニーの代表、大田美保さん著書の
「私とマヤナッツ 魂の伴侶のラブストーリー」
出版されてから5ヶ月が経ちますが未だ読む機会がありませんでした。
それが突然読むこととなり、4月4日の夕方から読み始め、今日5日の夜に読み終えました。
これほど本を読み続けたのは人生初で、そして読み進めるうちに美保さんの体験が詳細は違いますが今の私そのままで号泣。
自分が抱えていた問題、手放さなければならない感情。
向き合わなければならなかった辛い過去生。
この世から消えたいと思う葛藤の日々でした。
この本はただのビジネスサクセスストーリーではなく、過去生からの繋がりである魂の伴侶との時空を超えた実話のラブストーリー。
そこには美保さんの壮絶な苦悩、葛藤、気付きのプロセスが書かれてあり、そしてそれは今の私とそのまま重なるものでした。

 

私自身はありとあらゆる負の激しい感情が一気に吹き出し、自分が全くコントロールできず、
そして自分が壊れていることすら分からなくなっており、
1週間が何ヶ月にも感じ、辛さと苦しみ、底無し沼に落ちて溺れかけてもがいている状態が続いてました。

 

友達もマヤナッツを愛用しており、美保さんの本を購入していたので読み終わったら貸してねと言ってたのですが、
読み進めるうちに辛くて読めなくなったそうで暫く止まっていたそうなんです。
○○さん、先に読みます?と言われ、ベストなタイミングで読むことになり、翌日彼女の家に遊びに行くことにしました。
もっと早くに読んでいたら、このプロセスを乗り越えることはできなかったと思います。
途中で止まっていたそうですが、私に貸すことになりその日のうちに一気に読み終わったそうです。
渡される時に、○○さんによく似てるよ、と言って貸してくれました。
本を借り夕方から読み始め、ソファでうつらうつらしながら目が覚めるとまた読み始め、朝になりあるページを読み号泣。
今の私そのもので、そして自分が驚くほど壊れていることにも気がつかず、様々な感情と最後にどうしても手放せずにいた「執着」を解放した瞬間でした。
私がこれからやろうとしていることにも響く、マヤナッツを初めて日本に持ち込んだストーリーにも感動し、何ヶ月ぶりかに霧が晴れたような状態の夜です。

 

(R.M)
霧が晴れた