この本は私にとっての魂の応援歌でした。
グアテマラが育むマヤナッツの不思議な魅力が、
私たちが忘れている地球の恵みの愛の深さを思い出させてくれ、
人と人も、人と大地も支えあって守られて生きていけると伝えてくれています。
私の中で、目を背けがちな魂が「こっちにいくんだよ」、と、方向を示してくれているみたいだった。
生きている中で誰しも直面するお金の話や、感情との向き合い、心の内側からくる叫び、
愛の学び、絶妙なバランスで書かれている本です。
おとぎ話じゃない現実をこんな風に地道に、ピュアに、ひたむきに歩んでいけたら。
美保さんのラモンナッツとグアテマラの森へのまっすぐな思いが、人を巻き込んで、宇宙の意思を実らせている。
等身大で進んでいく姿を本の中でそのまま伝えてくれてありがとう。
自分が本の中にいて、本当はこう生きたいんだよね?できるよ!と語りかけられているみたいに読みました。
マヤナッツと愛の物語、心の中心に明りを灯してくれる、すてきな本だと思います。
M.K
魂の応援歌