熱意や心からの真実の言葉は人も時間も何もかもを動かす、そんなことを感じた。 倉敷のラブサンクチュアリカフェにて この果てしない可能性を秘めたマヤナッツと、 それに関わる真価の普及に全国を回っておられる大田美保さんのお話し会に参加させていただいた。 商品や販路のビジネスの説明ではない、何かうちなるものに 突き動かされたようなお話しに参加者全員圧倒されると同時に親近感も湧き、 それぞれ抱えているものにリンクした不思議な繋がりを感じたひとときだった。 この本では話の中にも出てきた魂の伴侶、カルロスさんとの出会いと別れ、 そして遠くグァテマラの地に惹かれ感じたこと、 マヤナッツに出会い関わってからのこれまでのこと、 決して簡単ではなかっただろうひとつひとつの選択が心に響いた。 そうやって自分のうちなる声に耳を傾け、真っ直ぐ前を向いて進んでいく美保さんは とても大きな使命を胸に抱く特別な人のようだけど 実は車の運転も苦手で引っ込み思案で人前で話するのが苦手だった、 なんて 私達と変わらない笑顔の素敵な方だった。 そんな美保さんがグァテマラにやってきて見たものは美しいマヤの森が激しく燃え盛る光景だった。 それは肉牛のための牧場を作る目的で人為的に焼かれていたのだった。 これから私達は選ばなければいけないのではないか。 たくさんある選択肢ひとつひとつは自分が望んでいるものなのかかどうか。 与えられたものは例えばどんな背景でどんな人達が関わっているのか。 自分はどんなふうに生きたいのか。小さな小さなことからひとつひとつ。 それが人生を左右するかのように。それがこれからの地球を作っていくかのように。 たくさんの人の手を介してやってきたマヤナッツ。 その不思議な力はまるでそうなるのがわかっていたかのように少しずつ人々の間に広がってそして人々を繋げている。 この日、集った私達はそれぞれがそれぞれの場所で、 それぞれの使命を持って存在しているということを伝えてくれた。 栄養価だけじゃない、全てを愛する力。全てを優しく包み、解放する力。 そんなエネルギーに満ち満ちた贈り物を地球から宇宙から受け取った。 本を読んで尚、その思いを強くした。 (M.H)
熱意や心からの真実の言葉は人も時間も何もかもを動かす